四季報10倍ワークショップ
四季報は、見るものではなく、読むものである。
皆さんは、『会社四季報』をご覧になったことはありますか?
日本の上場企業約3600社を、すべて掲載した約2000ページに及ぶ、あの分厚い冊子です。 3ヶ月に一回、東洋経済新報社から発刊されています。
私たちは、この会社四季報を、全号において端から端まですべて読み込む「四季報読破」という分析手法を開発し、この21年間、計81冊(2017年12月時点)の四季報を読破して参りました。
この分析手法の特徴は、全上場企業を全てカバーして分析することで、すべての業界のすべての企業の動き(ミクロの動き)から、世の中全体の流れ(マクロの動き)を把握することができ、かつ、個別企業や業界の今後の見通しについても一歩も二歩も先んじてイメージ(シナリオ・メイキング)できることです。
私たちは、この「四季報読破」のノウハウを皆さまにも使えるようになって頂きたい、との願いから、ワークショップを開催しています。四季報を読み込む事で、様々なシーンで人とは一味違った仕事の展開ができるようになるのではないかと思っております。


【こんなことが学べます!】
- 四季報を使った企業分析手法の基本が学べます。
- 当日はご自身が選んだ上場企業を、競合他社との比較分析を含めて実践します。
- 直近四季報を使うため、各回ともに使用する銘柄や、その状況が異なります。このため、何度も受講される方も多くいらっしゃいます。
- 株式に投資する場合における銘柄選定の基本や、バリュエーションの基礎を学べます。

四季報10倍ワークショップは、この「赤本」の内容を実践するワークです。