企業訪問記 Vol.9 東京 【2016/10/6配信】

9月の訪問記は東京でした。今回はタイムリーに築地市場と豊洲新市場を訪問し、また思わぬところから豊洲の土壌と地下水が汚染している本当の原因を知ることができました。

今回訪問した場所と動画のポイントは、

① 築地市場と豊洲新市場:豊洲への移転問題が話題になっている築地市場とその移転先である豊洲市場を訪問しました。この日は9月14日でちょうど豊洲の地下水調査が行われた日でした。後に東京ガスの方から聞いた話ですが、以前は豊洲に東京ガスの石炭からガスをつくる工場があって、そのため土壌や地下水が汚染しているというのは確かにそうらしいです。しかし、豊洲から東京ガスの工場から出ていない汚染物質も出ているといいます。それは明治維新以降に急速に産業化を果たした日本の企業が長年隅田川に垂れ流した汚染物質のせいと言います。その汚染物質が川で運ばれて海の底に沈んでいました。しかし、豊洲は浅瀬で石炭を運ぶ船が近づけないので海の底の土を掘って港を深くしました。掘られたその土を盛り土にしたのは問題の発端となっています。これは新聞やテレビでも聞いたことがない話でびっくりしました。

② ガスの科学館:豊洲にある東京ガスが運営するガスの科学館です。五感を駆使した体験型の展示が多く、楽しみながらエネルギーや環境について学べます。各展示で、コミュニケーターの方が見学をサポートします。

③ TOKYO WATER TAXI:勝鬨橋からWater Taxiに乗り、浅草まで行きました。快適な移動手段だし、意外な東京観光ができます。

④ 江戸・東京博物館: 墨田区両国にある東京都立の博物館です。期間限定のシーボルト展が目当てでここを訪問しました。シーボルトは日本文化をヨーロッパに紹介し、ジャポニズムに火をつけた人たちの中でも極めて重要な役割を果たしました。

(企業訪問記には資料は付属しておりません。)