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エミン塾頭が原則週1回、インタビュー形式で主に複眼ポートフォリオに関する戦略的コメントや、様々な国際情勢等に関する話をします。
開催日:2022年05月23日(月) 配信日:2022年05月23日(月)
今日の塾頭週報は、バイデン大統領初来日で注目される 「IPEF(インド太平洋経済枠組み)」をテーマにお送りします。 エミン塾頭は、現在TPP(環太平洋パートナーシップ)に加盟していない 米国が、新しい経済枠組みを進める意味やアジア諸国への インプリケーションについて話し、この枠組みで脱中国の流れが 加速すれば、サプライチェーンを構築する上で日本の位置づけが 高まると話しています。 そして、今、塾生の方々の関心も高いドル円相場については、 最近、連動性が高い米国10年債が3%台に到達したのちは、2%台で 落ち着いていることから、円安の動きも一段落したとし、 当面はさらなる円安はないのではないかという見通しを話しました。
開催日:2022年05月16日(月) 配信日:2022年05月16日(月)
今日の塾頭週報は暗号資産がテーマです。 暗号資産LUNA(ルナ)が暴落し、ビットコインはじめ 暗号資産全体の市場が揺れています。 ドルとアルゴリズムでペグ(連動)するはずだったルナは今年春には100ドル近くありましたが、 0.0001ドル近辺まで下落してしまいました。 エミン塾頭は、そもそも金利10%を約束したルナの設計は典型的なポンジスキーム (ネズミ講スキーム)で持続性がなかったと話しています。 業界のさらなる関心は、裏付け資産があるといってきたTERRAテラに 関しても、信頼が揺らぐのではないかということで大きく下げています。 暗号資産すべてを否定するものではないとしながらも 今後も波乱が予想される展望についてエミン塾頭が語ります。
開催日:2022年05月09日(月) 配信日:2022年05月09日(月)
今週の塾頭週報は、大幅下落で始まった東京株式市場についてです。 エミン塾頭は、岸田首相が主要7か国(G7)首脳とのオンライン協議で ロシア産石油を原則禁輸にする措置をとると表明したことが ひとつの要因と分析しました。塾頭は円安は日本株にはポジティブと考えていて 下落の際は投資チャンスと考えることもできると話しました。 今週注目の経済指標としては、11日発表される米国の消費者物価指数をあげ この数字が前回の8.5%を超えないようであれば、今後の米国の金融引き締めの スピードも減速する可能性があると指摘しました。
開催日:2022年05月02日(月) 配信日:2022年05月02日(月)
記念すべき100回目となる複眼週報。 今回は、決算を受けたアマゾンの株価下落をきっかけに GAFAの成長率が落ちてきていることに触れました。 また為替のドル円相場については、足元では米国の10年債の動きと 連動していることを確認しました。 こうした環境の変化は、エミンが新著「エビリシング・バブルの崩壊」で述べたものに 極めて近い形で推移しています。が、 今週は米の中央銀行制度、FRBの政策決定委員会も予定されていて マーケットが大きく動く可能性もあります。このため、エミン塾頭は、今週は、「休むも相場」で構えてもいいのではないかという 見解を示しています。
開催日:2022年04月26日(火) 配信日:2022年04月25日(月)
今日の東京株式市場は大きく下落して始まりました。 今週の塾頭週報では、この話題から取り上げています。 エミン塾頭は、下落について北京でのロックダウンの可能性が高まっていて 中国への依存度が高いファーストリテイリングなどが売られていると話しました。 さらには、先週の米国株式市場の調整についてもふれ、 これまで米国株成長の前提となってきた低金利と成長期待が共に 剥落してきていることを挙げました。 こうしたことから消去法的に日本の株式市場への関心が高まっても良さそうな局面ですが エミンは慌てない方がいいという見方を示しています。特に為替は、 今週の日銀金融政策決定会合などを材料に大きく動く可能性もあるので ゴールデンウィークは「休むも相場なり」ではないかと話しています。
開催日:2022年04月18日(月) 配信日:2022年04月18日(月)
今週の塾頭週報は、まず市況を確認しました。東京株式市場は円安を好感し一時上昇したものの調整を続けており、チャート上は弱含む可能性があるとエミン塾頭は指摘しました。 その後、ウクライナとロシアの紛争でも使われている無人機ドローンの話やロシア代替の原油調達に悩む米バイデン政権が、 ガソリンにエタノールを混ぜることをみとめたことによるインプリケーションについて、お伝えしました。
開催日:2022年04月11日(月) 配信日:2022年04月11日(月)
今日の塾報週報は、3つのテーマでお送りします。ひとつめは、中国ゼロコロナ固執の理由です。「3期目を目指す習近平国家主席にとってゼロコロナは、合理性を超えたイデオロギーになってしまっていてなかなかやめるのは難しい」と塾頭は分析します。次にウクライナ情勢。英のボリス・ジョンソン首相が週末、ウクライナを電撃訪問するなど、長期化するウクライナ情勢は様々な思惑が錯綜しています。こうした中で、「米国は新興国に米国側につくのかどうか踏み絵をふませており、新興国での首長選挙にも影響を及ぼし始めている」と塾頭は考えます。 最後は、週末行われたフランス大統領選挙。現職のマクロンが1位、ルペン候補が2位で決選投票に挑むことになりました。エミン塾頭は、「ルペン候補が首位にならなかった姿はトランプ候補が米の大統領選で勝てなかった様子に重なると分析し、ポピュリストが当選しない今回の結果は欧州の株式市場にはポジティブ」と話しました。
開催日:2022年04月04日(月) 配信日:2022年04月04日(月)
今週の塾頭週報は、「逆イールド」についてです。米国の2年債と10年債の利回りが逆転する現象が米国債券市場で発生しています。 従来であれば、期間が長ければ長いほど利回りは高くなることが常識なので、短期債券利回りが長期債券よりも高い現象は「逆イールド」と呼ばれ、1年から1年半後の景気後退のシグナルとして恐れられています。エミン塾頭は、これによる米の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)の政策変更可能性は今のところ少ないと話し、中長期的には、米株の下落要因にもなりうると話しています。
開催日:2022年03月28日(月) 配信日:2022年03月28日(月)
28日午前、日銀が「指し値オペ」を通知し利回り0.25%で無制限に国債を買い取る姿勢を表明したことがきっかけで、円安が加速し、一時123円台まで円は下落しました。インフレが懸念される中、世界の金融機関が金融緩和路線から利上げに舵を切り始めているのに対し日銀が依然として緩和姿勢を続けているからだと、エミン塾頭は話します。金融緩和時代の終焉とともに、これまでの様々なバブルがはじける可能性があると指摘する新著「エブリシング・バブル」の著作の内容を一部、ご紹介しながら、こうした局面で、どのような投資戦略が考えられるのか、エミン塾頭が自らの考えを披露しています。
開催日:2022年03月14日(月) 配信日:2022年03月14日(月)
今週の塾頭週報も、引き続き「ウクライナ最新事情」をお送りします。 市場では、ロシアのデフォルト(債務不履行)が懸念されています。 デフォルト確率を売買するCDS(クレジットデフォルトスワップ)市場では、 ロシアの343まで上がり、急上昇しています。 エミン塾頭は、仮にロシアでデフォルトが発生した場合、トルコなどの 新興国に影響が及ぶ可能性があると話しています。 また、ロシアからの原油が供給が絶たれる中で、中東がどう動くのかや、 ロシアが蓄積してきたゴールドをどのように活用する可能性があるかなどに ついても、塾生からの質問に答えています。
開催日:2022年03月07日(月) 配信日:2022年03月07日(月)
今週の塾頭週報は、約29分のワイド版で「ウクライナ情勢最新事情」をお送りいたします。 まずエミン塾頭は、紛争の長期化でロシアもかなり追い込まれていて、ロシアが勝つのは難しくなってきているのではないかという見解を示します。 西欧諸国が、軍人こそ送らないものの、武器や戦闘機をウクライナに供与しているためです。 そんな中で、仲介役が期待される中国も、今回の西欧諸国の急速なロシアのデカップリングを目の当たりにする中で、今のところロシアサイドに つくことはできないのではないか。また、トルコもロシアとウクライナと双方に協力姿勢を示す絶妙なバランスの中で、今のところ仲介役になるのは難しい という考えを述べました。 こうした環境下で投資家はどう動けばいいのか。塾頭は、株価は戦争の長期化、ならびにロシアの破綻も織り込み今日下落したのではないかと話します。では価格が上昇している商品相場にどう向き合えばいいのか、原油を事例にETF、事業会社、先物のリスクや理論価格の計算方法についても説明しています。
開催日:2022年02月28日(月) 配信日:2022年02月28日(月)
今週の塾頭通信は、刻々と情勢が変わる「ウクライナ有事」についてお伝えします。 ロシア軍のウクライナ侵攻から5日目の今日は、ウクライナとロシアの停戦交渉が始まるという情報も伝わってきていますが、エミン塾頭は予断は許さないと話しています。 SWIFTという世界の金融通信システムからロシアが排除されたことでルーブルも暴落しており、週末はロシアで多くの人がATMに並んだり、紙幣を宝石などの実物資産に変えて自衛する様子がSNSでも投稿されていました。 マーケットへのインプリケーションについては、株はグロース株からバリュー株へのシフトが続き、原油については下がり始める可能性もあると塾頭は指摘します。 その理由のひとつとして、塾頭はアメリカがイランとの核合意し、イランからの原油の輸出が見込めるからだと話します。 情勢は日々に動いていますので、どうぞお早めにご視聴ください。
開催日:2022年02月14日(月) 配信日:2022年02月14日(月)
今週の塾頭通信は、改めて「ウクライナ情勢」についてお伝えします。 さすがにオリンピック中はないと思われていたロシアのウクライナ侵攻が現実味を帯びています。 エミン塾頭曰く、ウクライナは春になると雪が解けて地面が泥だらけになる可能性があるので 戦車が動かしづらく、大地が凍っているうちに侵攻したい思惑が働いているのではないかと話します。 今回の動画では地図を見ながら、ロシアにとって地政学的に失うことができない ウクライナの現状を確認し、有事を懸念し上昇を続ける原油高が金融市場にもたらす現象を予想した上で、 投資家としてどのように備えるべきなのかを考えます。
開催日:2022年02月07日(月) 配信日:2022年02月07日(月)
今週の塾頭週報では、まず塾生大野かおりさんの質問「エミンさんのご家族・知人の方はどのようなインフレ対策をなさっているのでしょうか?」を聞いています。前年同月比48%増のインフレ率のトルコ。大きく動き出してしまうとなかなか対策は難しいようで、エミン塾頭はカップヌードルが値上げになった今のうちに日本もインフレに備えようと話します。 その後、先週のマーケットを振り返りました。この1週間の騰落率は日経225 +2.70%、TOPIX +2.86%、マザーズ +5.80%、NYダウ+1.05%、SP500+1.55%、NASDAQ +2.38%でした。エミン塾頭は、メタ(旧フェイスブック)とアマゾンの決算後の株価の動きに注目し、バリュー株への資金の流れが起こるのではないかと展望しています。
開催日:2022年01月31日(月) 配信日:2022年01月31日(月)
今週の塾頭週報は、「オミクロン株の流行によって世界各国はコロナ根絶を目指すのでなくコロナと共生する道を模索し始めた」というテーマで話しました。 エミン塾頭は、「この方針転換が進みコロナの影響を受ける供給サイドの問題が改善すれば昨今のインフレ基調にも変化が生じる可能性がある」と述べています。
開催日:2022年01月24日(月) 配信日:2022年01月24日(月)
今週はウクライナ情勢と相場への影響についてお伝えします。
開催日:2022年01月17日(月) 配信日:2022年01月17日(月)
中国経済が減速、世界経済は大丈夫か?
開催日:2022年01月04日(火) 配信日:2022年01月04日(火)
今週は新年のご挨拶です。
開催日:2021年12月27日(月) 配信日:2021年12月27日(月)
今年最後の塾頭週報です。ぜひご覧ください!
開催日:2021年12月20日(月) 配信日:2021年12月20日(月)
塾頭の四季報ファーストインプレッションをどこよりも早く語ります。
開催日:2021年12月13日(月) 配信日:2021年12月13日(月)
41年ぶりの企業物価上昇を受けて今週のFOMCは要注目か!?
開催日:2021年12月06日(月) 配信日:2021年12月06日(月)
ビットコイン急落の背景は?
開催日:2021年11月29日(月) 配信日:2021年11月29日(月)
足元の相場下落について、見解をお伝えします。
開催日:2021年11月22日(月) 配信日:2021年11月22日(月)
今週は利回りとインフレの関係についてお伝えします。
開催日:2021年11月15日(月) 配信日:2021年11月15日(月)
今週は日本の7月~9月期GDPと今後の景気の見通しについてお伝えします。